私のブログ**

独身会社員。30代。みんなの未来に幸多かれ

意識高い系の意味

私は、なにしろお金持ちになりたいんです。

もう毎日そればっか考えて生きてます。

大きな家に住みたい。気に入った洋服は全部買いたい。メルセデスのGクラスに乗りたい。ポルシェもいいね。お寿司も食べたい。気になった本は全部買いたい。ファーストクラスで飛行機に乗りたい。ニューヨークとパリとロンドンに行きたい。ロンドンでもお寿司が食べたい。いやロンドンでは食べたくない。お寿司はやっぱ銀座とかかな。結婚式やるならワイキキでやりたい。そしてそれをFacebookにあげたい。Facebookには子どもの写真とかあげたい。これはお金持ちと関係ない。

 

まぁとにかくこんなことばっか考えているわけですが、

実家が資産家とかではないので、自分が頑張るほかないのです。

 

なもんで、情報収集には余念がないです。

yahooニュースにあがっている東洋経済の「お金が貯まる一流の人と二流の人」みたいな記事を読んでは、なんとも言えない気持ちになったりしてます。

 

で、今日はこのyoutubeをたまたま見まして。

 


『成功の秘訣』を松本人志、島田紳助が明かす。必要な情報の得かた

 

8分くらいある長い動画なんで、ざっくりまとめます。

 

◇意識をすれば知識が身につく

小さい頃からお寿司屋さんになりたかった島田紳助さん。

そう思いながらも漫才師になったわけですが、

常日頃、そのことは意識していた、と。

それである日、お魚をさばこうとなったんですが、

いままで誰にも教わったことがない。

だけど、きれいにお魚をさばけてしまった、と。

 

それで結論が、

 

"意識をすれば知識が身につく"

 

成功したければ、それを意識すること。

そうすれば、自ずと行動に表れると。

そんなお話でした。

 

◇3連休を3連休する

昨日まで世間では3連休でした。

世間では、とか言ってますが私もでした。

私はお金持ちになりたいな、と思いながら、

お部屋の掃除をしたり。断捨離ですね。

掃除をすれば人生がときめくらしいじゃないですか。

あとはジムに行ったり、プールに行ったり。

なんか人生の悩みは筋トレすれば、だいたい解決するらしいじゃないですか。

あとは読書と映画を見たりしながら過ごしました。

で、twitterを見てたらこんなのが流れてきまして、

 

 

これ水野祐さんっていう情熱大陸にも出た、ちょっと型破り的な弁護士さんのツイートです。

 

これ見て「休むってなんだろう」って真剣に悩んじゃったんです。

「じゃあなにして過ごすのがいいんだろう」って。

英語の勉強とか資格の勉強とかすればいいのかなって。

 

◇後輩の3連休

3連休明けの今日。

後輩とランチに行きまして。

後輩はこの3連休に会社の同僚・同期とビアガーデンに行ったり、クラブに行ったりして、「どっかにいい女いねーかな」的な感じで過ごしたらしいんです。

それ聞いて私は「休むってまさにこういうことだな」と思ったわけです。

これすげえ「休み」だな、と。

まず遊んでる相手が会社の同僚・同期。

毎日、会社でも顔合わせているのに、休日にも会って飽きないのかな、なんか刺激あるのかな、と思ったんですね。

で、話していることも、いつもとおんなじ内容。

それなんか自身を変化させるようなことなるのかな、と。

いやすごくいいと思うんですよ。そういうのも。

そういうのが楽しいっていうのも分かりますし、そういうことでくつろいだりするのは、すごく大事なことだと思います。

 

◇意識高い系

そこではたと気がついたんです。

自分の中で、紳助さんの話と水野さんのツイートが結びついたんです。

 

結局、なにをしてても「意識」の違いだな、と。

 

たとえば、飲食店勤務の人だったら、会社の同僚と自分の勤務先ではないお店に飲みに行ったとして、そこのお店のサービスや料理を「意識」して見ることは、とても勉強になることと言えるんじゃないか。そのことが自身の糧になるんじゃないかと思うんです。

 

だから大事なのは「意識すること」なんです。

そんな当たり前のことが身にしみた今日でした。

「意識高い系」っていまではネガティブイメージで使われてますけど、

だから「意識高い系」っていう言葉もあるんだなと思いました。

でも意識高い系の人たちがなんでバーベーキューやるのかは、いまだに分かりません。

 

法のデザイン?創造性とイノベーションは法によって加速する

法のデザイン?創造性とイノベーションは法によって加速する

 

これは水野さんの本。

宇多丸さんのラジオで推薦図書に挙げられていました。

読んでみます。

 

それではみなさまごきげんよう