夏のぬけがら
今日の東京はすっかり秋の風が吹いていました。
気づけばもう8月もあと僅か。
夏の終わりです。
夏だからと言って特になにかがあるわけじゃない。
そんなことは30年以上も生きてきたので分かっているのですが、
それでも夏が来ると気分が高揚するし、
夏の終わりが近づくとどこかしら寂しい気持ちになってしまう。
これなんなんでしょうか。
夏休みのあった子ども時代の記憶がそうさせているのか、
それとも気温の上昇とともに気分が上昇するように人間はできているのか。
確かに暑い国の人々はご機嫌で生きているイメージがありますね。
ブラジルのサンバとか。
この時期になると聴きたくなるアルバムがあります。
マーシーの「夏のぬけがら」です。
全体的になんとなく寂しい感じがするこのアルバム。
この季節に聴くと一層ぐっときます。
マッチもカヴァーしたこの有名曲も収録されています。
なんか特にまとまりのない感じになりました。